高知観光
2010年 08月 17日
高知3日目。
あっという間に最終日です。
この日は、お父さんが観光に連れて行ってくれるということで、朝9時ごろ実家を
出発し、時間のある限りいろいろな所へ行くことになりました。
まず、行ったのが、龍河洞。
龍河洞は、国指定史蹟天然記念物です。
全長4kmの大洞窟で、静かにそびえる鍾乳石は1億7500万年という時間と自然
の芸術です。
通常の観覧ルートでは、約1kmのコースを歩いて見学します。
入口付近はすでにひんやり。
この暑い夏場でも、洞窟内はすごく涼しくて、約18℃くらいでした。
すごーく狭いところや、階段がかなり続くところもあり、出口に着く頃には少し暑かった
です。
私は、子供の頃1度来たことがあると思うのですが、全然覚えていませんでした。
大人になって来てみると、思ってた以上によくて、すごく楽しめました。
時間と自然がつくりあげた芸術に感動します。
夏場は涼しくてオススメです。
これは、高知の有名な鶏。
尾長どりです。
一般的には、長尾どりと言われるそうですね。
こんな狭い箱のようなものに入れられて、なんだかかわいそうでした。
方向を変えることすら無理ですよね・・・。
窮屈そう・・・。
そして、次に向かったのが、龍馬歴史館。
今、流行の龍馬伝は観てないのですが、せっかくなので立ち寄りました。
ここにはすごい数の蝋人形が展示してあります。
本当に今にも動き出しそうなくらい本物そっくりに作られていて、見入ってしまいました。
歴史の勉強にもなり、おもしろかったです。
さすが、龍馬伝の影響か、人が結構多かったように思います。
そして、次に桂浜へ。
ここへ来たのもかなり久しぶりでした。
観光客がすごく多くて、賑わっていました。
ほとんど県外ナンバー。
あたり前か・・・。
若い人も意外と多くてびっくりでした。
やっぱりいい眺めです。
ダンナさんは、松の木のすごさに驚いてました。
龍馬像はここにありますよ!
次に、牧野植物園というところに行きました。
多分、行ったのは初めて・・・のはず。
ここは、「日本の植物分類学の父」と言われる牧野富太郎博士の業績を顕彰するため
博士逝去の翌年、1958年4月に高知市の五台山に開園。約6haの園地には、博士
ゆかりの野生植物など約3000種が四季を彩り、自然の中で植物に出会う喜びを感じ
ることができます。
あまり時間がなかったので、ゆっくり全部を見て回ることはできなかったんですが、見た
ことない植物がホントにたくさんあり、すごく楽しかったです。
春、夏、秋、冬で全然違う植物が楽しめるんだろうなーと思うと、また違う季節にぜひ行
ってみたいです。
ほんとおもしろいですよね~。
植物好きな人だったらめちゃめちゃ楽しいと思いますよ。
今回は、バタバタとあわただしい3日間でしたが、いろんなところへ連れて行ってもらい
すごく充実した3日間でした。
高知に住んでいても、なかなか行くことがないところもたくさんあるので、今回はいっぱ
い観光もでき、楽しかったです。
大人になって行くと、また感じ方が全然違い、1度行ったことのあるところでも、おもしろ
いな~と思いました。
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by titi-ppy | 2010-08-17 19:29 | 日々